先日、当選したことをお伝えした「ウォルト・ディズニーの約束」特別試写会に行ってきました!
 まだ公開前なので、今日はその「ウォルト・ディズニーの約束」のレビューも兼ねて見る前にこれは知っておいてほしい!ということを記事にしました。ディズニーファン必見の映画ですよ!


3月21日公開・映画「ウォルト・ディズニーの約束」

 先日、映画「ウォルト・ディズニーの約束」特別試写会に当選したことをお伝えしましたが、ずっと楽しみにしていたこの試写会、ついに行ってきました!
 前の記事で試写会場を気にさせてしまいましたが、それは最後におまけとして載せますね(・∀・;)

ウォルト・ディズニーの約束

 今回は映画のレビューと見ておく前に知っておいてほしいことを中心に書いていきたいと思います。
 悩んだのですが、どうしても若干のネタバレ(物語の結末を話すものではない)を含んだ感想も書きたかったので、その部分はきちんと明示して読み飛ばせるようにしています。未鑑賞の方も安心して読み進めてもらえればと思います!

 公開が「アナと雪の女王」に重なっているためそちらに話題を奪われがちですが、映画自体はとても素晴らしく、ディズニーが好きな人、「メリー・ポピンズ」が好きな人、パークが好きな人には特に見てもらいたい作品です。これを見たらディズニーランドで過ごす時間がより楽しくなると思いますよ!
 それと今回のレビューなんですが、私は洋画を中心に映画はよく見るほうだと思ってはいますが、こんな映画のレビューだとか批評はしたことないので、あくまで初心者的なレビューだということをご理解ください。

映画「ウォルト・ディズニーの約束」レビュー

「メリー・ポピンズ」誕生の舞台裏を描いた作品

 この「ウォルト・ディズニーの約束」は1964年に制作されたディズニー映画「メリー・ポピンズ」の制作の舞台裏を描いたものです。
 「メリー・ポピンズ」はアカデミー賞5部門を獲得したディズニー映画の名作。アニメとの融合、そしてミュージカル映画として特に楽曲が印象的で、このブログの読者の方なら東京ディズニーランドで様々なところで流れているBGMやパレード・ショー音源としてもよく耳に残っていると思います。

 しかし、その映画製作では原作者のパメラ・L・トラヴァースが映画化を拒み続け、20年という非常に長い月日がかかりました。
 さらに完成した映画に対してパメラ・L・トラヴァースは不満を露わにし、その後の「メアリー・ポピンズ」シリーズの映画製作をディズニーに一切許可しなかったというのは有名な話です。
 この事実からもわかるように「メリー・ポピンズ」の制作には複雑な舞台裏があったようですが、「ウォルト・ディズニーの約束」は「メリー・ポピンズ」の原作者パメラ・L・トラヴァースと、映画製作者ウォルト・ディズニーを中心とした裏話を描いた作品になっています。

邦題「ウォルト・ディズニーの約束」
原題「Saving Mr.Banks」

 非常に完成度の高い映画で、私は最後まで引き込まれるように楽しめました。とても感動します。でも、それはちょっと切ない感動のストーリーでした。辛いお話と言ってもいいかもしれません。
 どうしましょうね。私これからパークで「Let’s Go Fly a Kite(凧をあげよう)」を聞いたら、いろいろと込み上げてくるものがあって泣いてしまうかもしれません(笑)
 あれってたしかBGMに使われてるのは東京ディズニーランドのエントランスでしたよね?入園するときに泣いてたらヤバイ!Σ(゚д゚lll)
 きっとこれまで以上に「メリー・ポピンズ」が好きになる、そんな作品です。

 さて、この映画のタイトルは邦題が「ウォルト・ディズニーの約束」です。
 ウォルト・ディズニーが「メリー・ポピンズ」を映画化しようとしたきっかけは、娘のダイアン・ディズニーがベッドの脇に置いていた原作「メアリー・ポピンズ」を目にしたことで、これを作品にと約束したエピソードは有名な話です。
 ですが、この映画はウォルト・ディズニーが娘との約束を果たすために映画化に奮闘する映画とはちょっと違います。

 この映画を見ることで私たちは、パメラ・L・トラヴァースがこの作品に、メリー・ポピンズに、バートに、バンクス家の人々に、どのような思いを抱いているのか、そしてそれを映画化するに際しての彼女の苦悩を知っていく映画なのです。
 原題は「Saving Mr.Banks」。パメラ・L・トラヴァースがこの物語の中心なのです。

 映画ではそんなパメラ・L・トラヴァースがどのような人物かというのがとてもよく伝わってきます。映画化を20年も拒み続けた彼女の気難しい人物像が実話を元にした様々なエピソードで描かれていき、映画製作における彼女の苦悩、ウォルトたちの苦悩を知ることになります。
 演じるのはエマ・トンプソンですが、そんな複雑な彼女の心情を見事に表現していると感じました。見ている側としては段々と彼女に感情移入してくことになりますね。

 ウォルト・ディズニーはトム・ハンクス。私はそんなにウォルト・ディズニーという人物に詳しいわけではないですが、パークが好きな人間として漠然とウォルトさんってこんな人だったのかな~っていうイメージ像はあります。で、まさにそんなかんじのウォルトさんが出てきました(笑)
 映画の中ではけっこう細かくウォルト・ディズニーの考え方や価値観がわかるエピソードも出てくるので、そういうところも楽しみにしておくとより楽しめると思いますよ~!

「メリー・ポピンズ」を見てから行くほうが3倍楽しめる!

 この映画を見るにあたって、なによりも重要なのは「メリー・ポピンズ」を見ておくことです!
 私はかなり前に1度見たきりだったので、今回試写会の前にもう1度見直しました。ほぼ実写の映画なので日本の方にはあまり馴染みのないディズニー映画だと思うんですよね。見たことない方もけっこういるんじゃないかと思います。
 でも、これを見てるのと見てないのでは、「ウォルト・ディズニーの約束」の理解度がまったく違ってくると思います。見たときの理解度を100とすれば、見てないときの理解度は50にも満たないと思います。

 というのも、上で話したようにこの映画は「メリー・ポピンズ」の制作の舞台裏を描いたものです。
 作品中には「メリー・ポピンズ」の多くのシーンや楽曲が出てきて、そのシーンや楽曲に対するパメラ・L・トラヴァースやウォルト・ディズニーの想いを知ることができます。
 そして、「2ペンスを鳩に」「チム・チム・チェリー」「お砂糖ひとさじで」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」といった数多くの名曲を生み出したシャーマン兄弟の楽曲の素晴らしさをさらに感じることができると思います。

 この映画の根幹はパメラ・L・トラヴァースが「メリー・ポピンズ」の登場人物やシーンに込めた思いを感じ取るところにあると私は感じたので、やはりそれを理解するためには「メリー・ポピンズ」のストーリーを知っていなければ難しいのではないかと思うんですよね。
 いろんなシーンを提示して、それにパメラ・L・トラヴァースが文句をつける、そういうかんじで映画製作が進んでいくんですが、それも「メリー・ポピンズ」を見ているからこそ、原作者側の考えも映画製作者側の考えも理解できるのであって、やはりこの映画を見る前には絶対見ておいたほうがいいと思います。

 このブログを見ている方に「メリー・ポピンズ」を見る動機をもうひとつあげるとすると、それはより東京ディズニーランドを楽しめるということですね~!
 さっきも言ったように、「メリー・ポピンズ」の素晴らしい楽曲がパーク内でもけっこう使われているので、映画を見た上であの曲たちを聞くとより楽しい気分になれると思います。
 それから、昨年スタートした新パレード「ハピネス・イズ・ヒア」は「メリー・ポピンズ」の1シーンを元に作られていると言っても過言ではないですね!あのカルーセルですよ。
 このパレード自体がまさに「メリー・ポピンズ」の世界観そのままというかんじなんですよ!「メリー・ポピンズ」を見ていると、「ハピネス・イズ・ヒア」の感動も3倍です(笑)

ハピネス・イズ・ヒア メリー・ポピンズ

[注意!]ここは若干のネタバレを含みます
未鑑賞の方は次の見出しまで読み飛ばしてください

 この映画では過去の回想と、現在を交互に繰り返しながら物語が進んでいきます。
 序盤はこの回想の意味が掴めないかもしれませんが、それが終盤に向かうに従って私たちがパメラ・L・トラヴァースの感情を理解していくきっかけになります。このクライマックスへの展開の仕方は非常に上手くて引き込まれるものがありました。

 過去の回想シーンはとても美しく、時にはショッキングな描写で描かれていて、これがより私たちをパメラ・L・トラヴァースに感情移入させるきっかけにさせてくれるんですよね。
 正直、私は客観的に見ると父親は家庭崩壊の原因を作ったあまりよくない人物だとも思うんですが、それでもパメラ・L・トラヴァースが父親を好きになる理由が序盤の描写でとてもよく理解できるように作られています。
 だからこそクライマックスで泣けるんですよね。

 それからエンドロール部分では当時の音声や資料も流されるんですが、これでまたパメラ・L・トラヴァースに対する印象も少し変わるような気がしますよね。
 あっ、あのシーンって本当に実話を元にしてるんだっていう感覚だったり、うまく客観的な視点に戻させられるような感覚がしました。やはり映画、エンターテイメントですから、“味付け”されてる部分もあるのかなと思うところもあったりで。

 実際に、パメラ・L・トラヴァースが不満を露わにしてその後の映画製作は許可しなかったんですから、最後のプレミアで涙を流した理由はこの映画で伝えられるものとは違うかもしれないんですよね。
 これはあくまで制作・ディズニー側の伝えたい物語であって、パメラ・L・トラヴァースがどういう思いだったのかはわかりません。
 でも、しっかりとパメラ・L・トラヴァースに対する尊敬の念を感じ取ることができた作りだったと思います。

 史実を扱う映画なので、こういう部分がどうしても入ってきてしまうのですが、そういうのに囚われずに1本の映画として見たときに、この映画は「メリー・ポピンズ」の舞台裏、パメラ・L・トラヴァースという人物を知るとても良い映画でしたし、素直に感動できる作品だったと思います。

「ウォルト・ディズニーの約束」
日本での公開は3月21日(金・祝)から!

 ということで、「ウォルト・ディズニーの約束」は3月21日から公開です!ちょうど三連休からですね!
 みなさん!三連休は「メリー・ポピンズ」を見てから、この「ウォルト・ディズニーの約束」をぜひ見に行ってください!とっても素晴らしい映画ですよ!
 「アナと雪の女王」もいいけど、こっちも大人のディズニー好きな人は絶対見たほうがいい作品です。

 ちなみに今回の試写会では2D字幕だったんですが、どうやらこの映画2D字幕しか無いっぽいですね。たぶん吹き替えは無いです。イクスピアリでさえも字幕しか上映しないですし。
 私は役者の声が聞ける字幕が好きなのでいいんですが、そのあたり探しても情報が無かったので気を付けてくださいね!

おまけ

 最後におまけです!実は今回はスペシャルな場所での試写会でした。
 みなさん試写会ってどういうの想像してます?大きな映画館とかに出演者とかが来て、プレミア試写会!的なの想像しますよね?私もそうでした(笑)
 が、今回はそれにも勝るとも劣らないスペシャルな場所!ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン試写室で見てきたんです!!

ウォルト・ディズニーの約束

 就職活動ですか?はたまた転職活動ですか?と言われそうですが、違いますよ(笑)映画の配給元の特別試写室だったんですよ~!
 所在地を口外することは禁止されていて、写真も場所が推測できるものはネット上にアップしてはいけないとのことでした。場所知ってる方もコメントとかに書いたらダメですからね!
 なので、今回は許可されている範囲で少しだけ写真載せておきますね!

 入り口ではミッキーが迎えてくれます。

ウォルト・ディズニーの約束

 この場所自体もそんなに広くないですし、試写室もたぶん30~40人くらいしか入らないと思いますね。でも、画質も良かったし、すごく見やすかったですよ~!飲食禁止ですし、集中して見れました。
 今回、私は1月31日に東京ディズニーランドで行われた夜間貸切営業「ディズニー★JCBカード5th Anniversary スペシャルナイト」の参加者の中から抽選で当たったので行ってきたんですが、最後に「ウォルト・ディズニーの約束」と「アナと雪の女王」の記念品も貰えました(o・∀・)b゙

ウォルト・ディズニーの約束

 なんか至れり尽くせりだったので、しっかりとブログでレビューさせて頂きましたよ!ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンさん!(笑)今回はステキなところに招待して頂いて感謝しています。
 上で話したスペシャルナイトもすごく良かったので、まだレポート読んでない方はぜひ読んでみてくださいね~!

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