ニモシリーズの新アトラクションがディズニーシーに2017年春オープン!「ストームライダー」は2016年5月16日クローズ

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東京ディズニーシー 新アトラクション

2017年春、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」(2016年公開予定)のアトラクションがオープン!これに伴い「ストームライダー」が、2016年5月中旬クローズに。情報をまとめました。


【2016.2.2更新内容】
「ファインディング・ドリー」日本公開日が決定

2017年春、東京ディズニーシーに新アトラクションがオープン!

 東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、「ファインディング・ニモ」と2016年公開予定となっている「ファインディング・ドリー」を舞台にした新アトラクションが、2017年春オープンすることが発表されました。

 下部にオリエンタルランドのニュースリリースから、この記事では注目のポイントと詳しい解説を行っていきます。

「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」の世界が舞台で、乗るたび違う!

 今回発表された新アトラクションは「ファインディング・ニモ」に加えて、2016年に公開予定の「ファインディング・ドリー」の世界が舞台になっています。

東京ディズニーシー 新アトラクション

@Disney/Pixar
東京ディズニーシー®新規アトラクション導入のお知らせ 2017年春にオープン|オリエンタルランド・ニュースリリース

 ゲストは魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込み、ニモやドリーと同じ目線で海を冒険するという内容です。
 アトラクション自体はシリーズの映像と動きを融合させるものなので、東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」や、東京ディズニーシーの「ストームライダー」タイプのアトラクションになります。

 注目のポイントとしては、乗る度に異なる内容を体験することができるという点ですね!
 「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のように、ランダム要素のあるアトラクションになります。

 ニモやドリーとともに海の世界を冒険する中で、出会う仲間たちが毎回違うとのことなので、「ファインディング・ニモ」に登場した多くのキャラクターたちにも出会えるかもしれません。

東京ディズニーシー 新アトラクション

@Disney/Pixar
東京ディズニーシー®新規アトラクション導入のお知らせ 2017年春にオープン|オリエンタルランド・ニュースリリース

 もうひとつのポイントは、「ファインディング・ドリー」の映画製作スタッフが、アトラクションの映像制作に参加しているという点ですね。
 まだこれから公開される映画ですが、そのスタッフが参加するということで、期待値は高くなりますね!

 

 アトラクションのデータを見ると、メインショーが5分という記載があるので、プレショーもあるということが予想できます。
 2台での運営で、1台あたり122名を収容できるため、回転率は良さそうです。また、ファストパスにも対応します。

 子供に人気の高いアトラクションになりそうなので、気を付けたいのが利用制限。
 身長90cm以上、3歳以上という制限があります。

 東京ディズニーランドではパレードにも登場しているニモですが、東京ディズニーシーでは「タートルトーク」にも出てきませんし、アトラクションで会えるのが楽しみです。

ハピネス・イズ・ヒア ニモ

 

ポートディスカバリーにオープンし、「ストームライダー」が2016年5月16日にクローズ

東京ディズニーシー

 この新アトラクションは東京ディズニーシーのポートディスカバリーにオープンします。
 残念なのが、新アトラクションのオープンに伴い「ストームライダー」が2016年5月16日、ちょうど1年後にクローズとなる点です。

 これはさすがに驚きを隠せませんでした。パークファンの方から見たら、かなり不満の声があがるところでしょう。
 というのも、ポートディスカバリーというテーマポート自体が、「ストームライダー」の実験に成功し、その成果を発表するためのフェスティバルを開催している未来のマリーナという設定だからですね。

 「ストームライダー」がポートディスカバリーに必要不可欠な要素になっていて、気象コントロールセンター自体がポートディスカバリーの象徴であるだけに、このアトラクションが無くなってしまったらテーマポートも何もないということになってしまいます。

ストームライダー

 一方、ストームライダー自体も映像に古さを感じるようになってきてましたし、変え時であったのは否めません。
 ディズニーシー自体に子供向けアトラクションが少なかったので、その点では新アトラクションへの需要はかなりあると思います。

 いずれにせよ、「ストームライダー」は2016年5月16日にクローズとなるため、乗れるのはあと1年と思っておかなければなりませんね!
 それに伴い、今後の新アトラクションの情報に期待するのと、「ファインディング・ドリー」もしっかりとチェックしておきたいところですね!

 なお、東京ディズニーシーでは2016年9月4日に15周年を迎えます。それに伴い2016年4月からは「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」が開催されます。
 また、2016年7月9日にプロジェクションマッピングを使用した新ショーもスタートします。

【追記】
 最近、私はパークが楽しいって思えればそれでいいし、いちいち意見だとか問題だとかを取り上げることはしないという考えでブログを書いています。
 しかし、この発表に関しては私の意見を求めるコメント等が多かったので、私見を追記させて頂こうと思います。たぶん長くなります(笑)

 

 ここ数年の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに対する私の基本的なスタンスは、“内容はどうであれ、新しいものは大歓迎!ショーもアトラクションもどんどん入れ替えて新しくしてほしいし、入れ替えじゃなく増えるなら尚良し!”ということです。

 そのため今回の件についても、私は好意的に捉えています。
 話題になっているのを見て思うことは「ストームライダー」がクローズするという一文だけで、良くない方向に考えすぎではないか、つまり悲観すべきではないということです。

 

 ポートディスカバリーにとって「ストームライダー」が非常に重要というか、存在の前提になっているものであることはよくわかっています。
 でも、おそらくそれは運営側もよくわかっていることでしょう。むしろ私たち以上に大切にしていると思いますよ。

 さすがにバッググラウンドストーリーをまるごと作り変えて、人気や利益優先で作り変えていってしまうというような安易な考えでパークを運営しているわけではないと私は思います。
 オリエンタルランド側の人間も、そこまでバカじゃないだろうし、緻密に計画を練って運営していると私は感じています。

 

 ではなぜ「ストームライダー」をクローズさせるのか。最近のエンターテイメント軽視や、ダッフィー関連の比重の大きさなどを見てなんとも思わないのか。私の意見を聞いて、みなさんはこう思うでしょう。
 それは、私が今の東京ディズニーシーは大成功した姿だと思っているからですね。

 以前のディズニーシーはもういつ行ってもガラッガラ、混んでるのなんて連休や春休みくらい、入園制限なんて年に1回くらい、そんな状況でした。
 イベント初日に行ったって、15分前でもラクラク良い場所でショーは観れたし、アトラクションもガラガラ。快適すぎました。

 ディズニーランドは混んでるけど、ディズニーシーはいつもガラッガラ。そして大人向けの雰囲気。たしかにそんなディズニーシーが私も大好きでした。

 それが大きく変わったのが2009年に初開催となったハロウィンイベントですね。明らかに人が増えたのは、あの時からです。
 その後は震災がありながらも10周年で「ファンタズミック!」がスタートして、「トイ・ストーリー・マニア!」が出来て、一気にディズニーシーは混むようになって、一時期はディズニーランドよりも混む年もありました。

 ディズニーシーのバッググラウンドストーリー、大人向けのコンセプト、それはたしかに大きな魅力でしたが、それだけでは成功しなかったから今の流れがあるわけですよね。

 

 たしかにここ最近の運営傾向、「レジェンド・オブ・ミシカ」や「ミスティックリズム」が終了、ディズニーシーの新テーマポートに「アナと雪の女王」を体験できるエリアが出来るという発表もあったところで、「ストームライダー」がクローズなんですから、批判の声が高まるのはわかります。

 「ストームライダー」は映像が主体のアトラクションで、3Dになっているわけでもないので、他のオープン当初からあるアトラクションに比べると、かなり古さを感じます。
 だからこそ今回、入れ替えの標的になったのでしょう。映像主体だからこそアップデートも他のアトラクションに比べると容易です。

 他のアトラクションを見ても、クローズして入れ替えるのに適したアトラクションはもうないよなぁって思います。
 出来れば、続編的内容で「ストームライダー」をリニューアルすることになったらそれが一番納得できる流れだったかもしれません。

 

 でも、ディズニーシーの場合はとにかく子供が楽しめるアトラクションが少ない。
 これはバランスを考えても大きな課題だと思っていました。

 実際に小さな子供を持つ家族と行っても、ディズニーシーではアトラクションに困りますし、周りの友人などもディズニーシーは子供が乗れるアトラクション少ないからなぁ…と行きたがらない声をとてもよく聞きます。

 そこで「ファインディング・ドリー」の公開も控えていて、子供にも人気の高いニモシリーズを使う。これは良い判断のように思います。
 既にシリーズのアトラクションでは「タートルトーク」もありますが、アドリブ中心の構成で若者にもウケがいいあのアトラクションとはだいぶ違うものになりそうだし、こういった違った種類のアトラクションが出来るなら納得です。

 

 そして「ストームライダー」との入れ替え。
 私はクローズするからといって、ポートディスカバリーから「ストームライダー」が最初から無かったかのようにするような乱暴なことはしないんじゃないかなと思っています。

 それはあくまで単なる期待でしかありませんが、体験はできなくなってもちゃんとストーリーや「ストームライダー」の痕跡は残してくれるんじゃないかなと。
 そのあたりもう少し説明があれば、ここまで荒れるようなことは無かったと思いますが、クローズ=設定が全て無くなるとは今の段階では判断できないですよね?

 もちろん「ストームライダー」がポートディスカバリーの目玉で、まずは最先端の科学技術フライトを体験する、ということができなくなってしまうのは非常に残念です。
 でも、世界中の科学者たちが開発する、次の研究も見てみたくはありませんか?

 

 一方、ポートディスカバリーに潜水艦で潜るニモのアトラクションが出来る。これは私もすごく違和感を感じます。まったく世界観に合ってません。
 だからこそ逆に楽しみなんです。あの「トイ・ストーリー・マニア!」だって、あそこに遊園地はないだろーって思ってましたが、意外と違和感なくおさまってると私は思います。

 どんな設定で、どんな外観で、どんな雰囲気で、最新の科学技術を体験できるポートディスカバリーにおさめてくるのか。今回の発表はそんなワクワクさせる発表だと私は思いました。

 

 実際にポートディスカバリーには、多くの潜水艇があります。マンボウ型の潜水艇、と言えばみなさんも、あー!あったな!って思いませんか?
 あそこのマリーナにはたくさんの潜水艇があって、ボコボコと泡が出てるのも潜水艇です。

 「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」にある隠れミッキーがある壁画。
 ポートディスカバリーの住人が想像した未来の乗り物には、たくさんの潜水艇が描かれています。

 毎年、たくさんの潜水艇が集まって海底グランプリが開かれるというバッググランドストーリーもあります。
 そうなったら、「ストームライダー」の次の実験として、潜水艦が取り上げられるのもアリなんじゃないでしょうか?

 

 豊富なバッググラウンドストーリーを重視した大人向けのディズニーシー。それと人気、入園者を得るためのバランス、誰もが楽しめるパーク構成。
 今はそんな成長過程のディズニーシーを見守るべき時期なんじゃないでしょうか?


東京ディズニーランド&シー裏技ガイド2018