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TDR年間パス新デザイン発表!3月1日から、35周年コスチュームの実写キャラで1種類ずつ

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東京ディズニーランド・東京ディズニーシー
2018年3月1日からの年間パスポート新デザイン発表

 先日、年間パスポートの使用条件変更が発表され、使用不可日の導入全年パス入園制限時に入園不可値下げなど、ファンの間に衝撃を与えました。

 その新しい使用条件が適用される3月1日からの新デザインが発表されました!
 各年間パスポートの新デザインを見てみましょう!

2パーク年間パスポート(大人89,000円)

年間パスポート 2018年 新デザイン

【公式】年間パスポート|パークチケット|東京ディズニーリゾート

 まず、ディズニーランドとディズニーシー、どちらにも入園できる2パーク年間パスポート。
 こちらは『東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”』コスチュームの実写ミッキーミニープルートとなっています。

 これまで周年イベント時、そして2013年度~2016年度の4年間、2パーク年間パスポートは3種類のデザインから選ぶことができました。
 2017年度は1種類のみのデザインに戻ったものの、今回はTDR35周年イベントがある年なので、再び3種類から選べるデザインに戻るのかなと期待していましたが、1種類のみでしたね。

 今後も年間パスポートは1種類のデザインで固定され、3種類から選べるというものは実施しないのかもしれません。
 年パスの絵柄は、1年間持つものなのでけっこう気にされる方も多く、実写ではなくイラストがいいという方も大勢いると思うので、やはり3種類から選べるデザインは良かったですよね。

東京ディズニーランド年間パスポート(大人61,000円)

年間パスポート 2018年 新デザイン

【公式】年間パスポート|パークチケット|東京ディズニーリゾート

 続いて、ディズニーランドにのみ入園できる年間パスポート、いわゆる単パスと呼ばれているものです。
 こちらもTDR35周年コスチュームでグーフィーチップデールとなっています。

 3月1日からは利用条件変更により、入園制限時でも入園できなくなるので、これまで単パスを持っていた方は注意しましょう。

東京ディズニーシー年間パスポート(大人61,000円)

年間パスポート 2018年 新デザイン

【公式】年間パスポート|パークチケット|東京ディズニーリゾート

 ディズニーシーにのみ入園できる年間パスポートは、TDR35周年コスチュームのドナルドデイジーです。
 ドナルド好きとしては、シーの単パスが羨ましいですね(笑)

 こちらも3月1日からは利用条件変更により、入園制限時でも入園できなくなります。

2月中に引換券を購入すれば、以前の利用条件・料金のまま新デザインに!ただし微妙に異なる

年間パスポート 2018年 新デザイン

【公式】年間パスポート|パークチケット|東京ディズニーリゾート

 3月1日販売分から年間パスポートの新しい利用条件・料金が適用されますが、2月中に引換券を購入すれば、3月1日以降も引換券の有効期限内はこれまでの利用条件・料金で、さらに新デザインで年間パスポートを作ることができます。

 ただし、このパターンで作成する場合は、見分けるためなのかデザインが下の部分は青い色になっていますね。新しい利用条件・料金で作る場合と微妙に違うので、注意してください。
 寒色系なので、見比べるとちょっと暗い印象はある気がします。

 引換券は半年間有効なので、2018年8月中までに年間パスポートを購入あるいは更新される方で、値下げされなくていいからこれまでの利用条件のものがいいという方は、検討したほうがいいですね。

今回の年間パスポートの利用条件変更は急に決まったことが濃厚

 さて、2月15日に年間パスポートの利用条件・料金の変更が発表されて、ファンの間には衝撃を与えましたが、それから1週間以上たった今日、ようやく3月1日からの新デザインが発表されました。
 この間の動きを見ていると、今回の件は社内でも急に決まったものであるような動きをしています。

 もともと2017年度の年間パスポートのデザインは3月31日までとなっていました。

 2月15日に例の発表がありましたが、こういう場合はすぐに反映される公式サイトのほうがなかなか更新されず、ひとまず2017年度のデザインが2月28日までに変更されたという部分と新しい利用条件のpdfへのリンクが追加されました。

年間パスポート 2018年 新デザイン

【公式】年間パスポート|パークチケット|東京ディズニーリゾート

 公式サイトの更新が追い付いていない上に急ごしらえのコンテンツが見受けられ、新デザインの発表もこれだけ遅くなったなど、情報伝達がないまま急に決まったものである可能性が高そうです。
 このあたりの話は全て推測ですが、2月10日~12日の『D23 EXPO JAPAN 2018』中に両パークで入園制限がかかったことも引き金になっていることも考えられますよね。本国に何か言われたとか。

 報道によると「需要の高い日の混雑を緩和したい」と説明している、というオリエンタルランドのコメントを紹介しています。
 年間パスポートを持っている人は、混雑に影響するほど多くはないだろうと思っていたので、混雑対策としては疑問に思っていましたが、3種類の年間パスポート保有者が10万人いるとも報道されているので、そんなにいるならたしかに効果はありそう、と思えますよね。

東京ディズニーリゾート 年間パスに除外日:日本経済新聞
<ディズニー>年間パスに利用不可日設定 価格は値下げ (毎日新聞)

 いずれにせよ、これで2018年度の年間パスポート関連の情報は出揃いました。
 3月1日からは大きな変更があるので、年間パスポートの購入・更新を予定している方は、どうするのか早急に検討したほうが良さそうですね。

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