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ミラコスタなど、ディズニーホテルで1部屋3万円の予約申込金を2016年4月1日から導入

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2016年4月1日から、ディズニーホテルで申込金制度を導入

 ディズニーホテルで、2016年4月1日から申込金制度が導入されることになりました。
 下記リンク先の公式サイトでも案内されていますが、詳しくまとめて解説していきます。

Point

  • ディズニーホテルに
  • 2016年4月1日以降、宿泊する人は
  • 予約申込時に3万円を支払う

対象となるのはディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

 まず、対象となるのはディズニーホテルです。

 パークに隣接した3つのホテルで、ディズニーアンバサダーホテル東京ディズニーランドホテル東京ディズニーシー・ホテルミラコスタが対象です。

 いわゆる“直営ホテル”がこのディズニーホテルにあたりますが、ディズニーの世界が広がる施設はもちろん、様々な特典があって、中でも宿泊者専用ゲートから開園15分前にパークに入園できる「ハッピー15エントリー」は大きな魅力となっています。

東京ディズニーランド

申込金は、1室1滞在につき3万円

 そのディズニーホテルの予約時に、申込金が必要になります。
 金額とルールは“1室1滞在につき、30,000円”。

 “1室”につきなので、大人数での宿泊で複数の部屋を予約する場合はその部屋数分の料金が必要になります。
 2部屋予約すれば6万円、3部屋予約すれば9万円という具合です。

 そして、“1泊”ではなく“1滞在”なので、連泊するような場合は3万円で済みます。
 例えば、家族3人1部屋で2泊3日でパークに行く場合、2泊は連泊になるので“1滞在”にあたり、申込金は3万円です。

 これは宿泊するホテルや部屋が異なっても大丈夫!
 つまり、1日目にミラコスタに泊まって、2日目にランドホテルに泊まっても、1室1滞在で3万円となります。
 同じホテルで違う部屋に泊まっても、連泊なら大丈夫ですね。

 レアケースだと思いますが、3泊4日でパークに来て、1泊目がディズニーホテル、2泊目が他のホテル、3泊目に再びディズニーホテルの場合は、2滞在になるので6万円という計算になります。

宿泊料金または取消料の一部として取り扱われ、取消料発生前なら返金される

 気になるのはこの申込金の扱いですが、宿泊料金または取消料の一部として扱われ、清算されます。無駄にはなりません。

 また後程説明しますが、キャンセル料が発生する前であれば返金されます。

2016年4月1日以降『宿泊』する方が対象

 重要なのは、2016年4月1日以降に宿泊する方が対象ということです。
 2016年4月1日以降に予約申込する方ではなく、宿泊する方です。

 ディズニーホテルは6か月前から予約ができるので、2016年4月1日分は2015年10月1日から予約ができます。
 ということは、この申込金制度は約1か月後には適用されるということです!

 申込金の支払はクレジットカードでもできますが、振込などでの支払いを考えている方は少なくとも3万円分を用意しておかなければいけません。
 支払までの期限は予約申込から10日以内、ホテルで直接支払うことはできず、手数料なども申込者側の負担です。

キャンセル料のルールも変更されます

 これに伴いキャンセル料のルールも変更されていて、2016年4月1日以降は最大で3万円となっています。
 キャンセル料が発生するのは2週間前からというのは変わっていません。

2016年3月31日まで 2016年4月1日以降
14日~8日前 基本宿泊料の20% 1室あたり1万円
7日~2日前 基本宿泊料の50% 1室あたり2万円
前日 基本宿泊料の80% 1室あたり3万円
当日または不泊 基本宿泊料の100%

申込金制度をどう見る?

 最近は本当に予約が取りづらくなっているディズニーホテル。
 キャンセル料が発生する直前になると一気に空きがでることが多いんですが、やはり“必要以上に部屋を確保している人”には少なからず影響がありそうに思えます。

 代行だったり、オークションへの出品だったりといったことも少なからずあります。
 最近の予約の取りづらさから、本当に泊まるかどうかわからないけどとりあえず1部屋取っておくという使い方をする方も多いと思います。
 結局はキャンセル料発生前なら返金されるので、予約が取りやすくなった!というほどの影響が出るとは思いませんが、そういった方に対しては少なからず歯止めにはなりそうですね。

 あとは利用者側からすると余計な手間が増える面も否めませんが、本当に宿泊したくて予約する方にとってはどちらにしても支払う金額に含まれるものなので、あまり関係ないと言えるのではないでしょうか?

 そして、取消料規定も改定されて、申込金の1部屋3万円を超える金額は出ないようになっています(連泊の場合は6万とかになる可能性はありますが)。
 ホテル側からすると手間をかけずに確実にキャンセル料が取れるという面もありますね。

 2016年4月1日宿泊分からの適用になりますが、4月15日からはディズニーシーの15周年イベントがスタートします。

 このイベント目当てでミラコスタの予約を検討している方も多いと思うので、今回の申込金制度の導入、しっかり確認しておいてくださいね!
 以上、ディズニーホテルの新制度の情報でした。

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