東京ディズニーシー
2020年2月12日（水）の混雑予想＆待ち時間

【混雑度+2.00】2月第3週：TDS

　2月もまだ入園者数は少ない時期で、ショーは空いています。しかし、入試休み＋春休みに入った大学生の影響で、ゲストの大半が学生になるため、絶叫系のアトラクションを中心に混雑します。

　ディズニーシーは人気の高い絶叫系アトラクションが多いため、キャンパスデーパスポートの影響がとくに大きく、2月はアトラクションが1年の中でもトップクラスの待ち時間になります。

　ディズニーシーは2019年の春以降、ずっと混雑しています。夏に新アトラクションがオープンしたことで、さらに拍車がかかっており、混雑度は高めと予想しています。

【混雑度+0.25】休日の後の平日

　月曜日と同様に学校行事の代休、振替休日、仕事を休むなど、休日から連休で来園する人が多く、他の平日より混雑します。

【混雑度+1.50】千葉県の公立高校入試

　千葉県内の公立高校入試日です。千葉県内の公立高校は入試休みになり、多くの高校生が来園するため、影響が大きい日です。

　学生が多くなるため、絶叫系を中心にアトラクションが混雑します。絶叫系アトラクションが多いディズニーシーはとくに影響が大きいです。

【混雑度+0.25】私立高校の入試集中日

　東京都、神奈川県、埼玉県内の私立高校の入試が集中している日です。

　2月10日からはじまり、徐々に影響が小さくなっていくため、12日の影響は限定的です。

【混雑度-0.25】ディズニーシー19:00閉園

　2月は閑散期になるため、平日だと閉園時間が早い日も多く、ディズニーシーは19:00閉園となっています。

　閉園時間が早く、この日を避ける人が多いため、空きます。また、この日に来園する人も、閉園時間が22時のディズニーランドに流れる人が多いため、空きます。

　ただし、閉園時間が早い分、ファストパスの発券数が少なく、すぐにファストパスが発券終了になるというデメリットもあります。

【混雑度+-0】タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”

　1月6日～3月19日の期間、《タワー・オブ・テラー》が期間限定バージョンで運営されます。パーク全体の混雑には影響しませんが、このアトラクション自体の待ち時間は通常より長くなる＋ファストパスの発券終了も早くなります。

【注意】レイジングスピリッツ休止

　1月6日～4月4日まで、長期間の休止となります。タワー・オブ・テラー、センター・オブ・ジ・アース、インディ・ジョーンズに人が流れて、通常より混雑します。

【注意】新型肺炎で一部グリーティングが休止

　新型コロナウイルスの影響で、1月31日から一部のキャラクターとのグリーティングが休止しています。ディズニーシーでは《アリエルのグリーティンググロット》が休止。

　いわゆる着ぐるみのキャラクターは通常通りグリーティングしていますが、プリンセス・プリンスなど人間が演じているキャラクターとは接触する形でのグリーティング（一緒に写真撮影も不可）できません。

　ただし、パーク内に現れないわけではなく、散歩のような形で登場したり、一般ゲストが入れないエリアからのご挨拶、アトラクションに登場したりしています。いつまでこの形で実施するのか、期間は未定。