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新アトラクション「ソアリン」を2019年度に導入!東京ディズニーシー今後の開発計画を発表

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 ディズニーシーの新アトラクション《ソアリン:ファンタスティック・フライト》オープン初日のレポートと、オープンから1ヶ月間すべての日の待ち時間とファストパス発券状況を分析した記事を公開しています。ソアリンのオープン後の情報を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

東京ディズニーシー 新アトラクション ソアリン:ファンタスティック・フライト 7月23日 5時間
ファストパス瞬殺&5時間超待ち!TDS新アトラクション《ソアリン:ファンタスティック・フライト》レポート東京ディズニーシーに2019年7月23日にオープンした新アトラクション《ソアリン:ファンタスティック・フライト》のレポートです。初日はファストパスが瞬殺、待ち時間は5時間を超えるなど大変な混雑に。アトラクション内容と混み具合を解説。...
東京ディズニーシー 新アトラクション ソアリン:ファンタスティック・フライト 7月23日 5時間
TDSソアリンのファストパス取得は、1時間の開園待ちが必須!オープンから1ヶ月間の待ち時間を分析東京ディズニーシーに2019年7月23日オープンとなった新アトラクション《ソアリン:ファンタスティック・フライト》の1ヵ月間の混雑・待ち時間を分析。ファストパス取得にどのくらい開園待ちが必要か、スタンバイの待ち時間はどのくらいか、今後の傾向も踏まえて解説。...

 

 

 

 

 

 ここから先の内容は、2016年4月に発表されたものを解説した当時の記事になります。

東京ディズニーシー 2020年までの開発計画を発表

 昨年の4月に発表された2024年までの開発計画のうち、2020年までの開発計画がついに発表されました!
 この記事ではそのうち東京ディズニーシーの開発計画について解説していきます。

新アトラクション「ソアリン(仮称)」を導入!

 まずディズニーシーでは海外で人気の高い大型アトラクション「ソアリン(仮称)」が導入されます。

 ライドに乗って風や匂いを感じながら、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しむことができるアトラクションで、ディズニーシーのオリジナルシーンも加わった最新の映像となるようです。

東京ディズニーシー ソアリン

©Disney
東京ディズニーランドⓇ/東京ディズニーシーⓇ今後の開発計画について|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

メディテレーニアンハーバーにオープン!

 気になるのは場所ですが、なんとメディテレーニアンハーバーにできます!
 ちょうど「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」裏のあたりですね。

東京ディズニーシー ソアリン

©Disney
東京ディズニーランドⓇ/東京ディズニーシーⓇ今後の開発計画について|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

 人の通りが少ない静かな場所で、このあたりの雰囲気が好きな方も多いと思いますが、かなり一変しそうですね。
 バックの用地を活用して作られるので、これによってクローズしたりするようなものはありません。

 メディテレーニアンハーバーを見下ろす丘に建つ歴史を感じさせる建造物になっているので、イメージ画像を見るとこのあたりの雰囲気にはよく合っていますね。

東京ディズニーシー ソアリン

©Disney
東京ディズニーランドⓇ/東京ディズニーシーⓇ今後の開発計画について|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

2019年度にオープン予定!「タワー・オブ・テラー」に迫る規模の180億円!

 アトラクションの導入時期は2019年度(2019年4月~2020年3月)になっています。

 「ソアリン」は大型アトラクションとされていますが、規模がわかるのは投資額ですね。
 2012年にオープンした「トイ・ストーリー・マニア!」は115億円、2006年にオープンした「タワー・オブ・テラー」が210億円となっているのに対して、「ソアリン」は180億円(予定)です。

 簡単に言ってしまえば、「タワー・オブ・テラー」規模のアトラクションができるっていうことなので、それだけでも大型アトラクションというのがわかるのではないかと思います。

新テーマポートについての詳細は発表無し、開発場所変更へ

 ディズニーシーと言えば気になるのは、昨年発表された「アナと雪の女王」エリアを含む北欧をテーマにした8つめの新テーマポートですが、これについては今回発表がありませんでした。

東京ディズニーシー 新テーマポート

©Disney
東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

 昨年までに発表されていた開発構想は『2023年度までのもの』でしたが、今回はその計画を前倒しして『2020年度までのもの』として発表されています。

 もともとこの開発計画の発表は昨年中を予定していたのが、この4月末までずれ込みました。
 リリースの中では2014年度から入園者数が想定より早いペースで増えたために開発計画の一部を見直す必要が出てきたと説明されています。

 そのため>開発計画の変更が行われ、予定も前倒ししての開発となったようですが、新テーマポートに関しては開発場所を変更することが決定しました。

Q2) 今回の開発計画の見直しにおいて、「ふしぎの国のアリス」エリアを見送ったが 2021 年度以降導入の可能性はあるか、「美女と野獣」エリアを採用した理由は、また、「アナと雪の女王」エリアを先に延ばした理由を教えてほしい。

A2) 2021 年度以降の開発方針において、現在の 3,000 万人の入園者数レベルから 1 割程度増やすこと、そして工事期間中のゲスト体験価値への影響度をより重視する必要から、ファンタジーランド 1エリアの開発から、長期的な視点をもって7つのテーマランドすべてを対象とする方針へと変更したなかで、「ふしぎの国のアリス」をテーマとしたエリア開発は行わないこととした。「美女と野獣エリア」は、ゲストに楽しんでいただける魅力的なコンテンツであることはもちろんのこと、工期や工事期間中のゲスト体験価値の影響などを総合的に判断して、「グランドサーキット・レースウェイ」跡にスピード感をもって作る計画を重視した。「アナと雪の女王」の新テーマポートに関しては、引き続き研究開発を行っていくが、ロストリバーデルタ南側の拡張用地ではなく、他の複数拡張用地を候補に検討することがパーク全体価値の最大化にふさわしいと判断した。

 当初の開発構想では、新テーマポートはロストリバーデルタの南側(「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」の奥側)に開発予定でしたが、これも場所を変えて建設するということになりました。

東京ディズニーランド 東京ディズニーシー 大規模開発エリア

©Disney
東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®今後の開発構想 大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

 ディズニーシーだともう駐車場側に拡張する以外、他に新テーマポートを作れるような土地はあるように思えないんですが、どこに持ってくるのか気になるところですね。

2017年春オープン予定の新アトラクション名称が「ニモ&フレンズ・シーライダー」に決定

 今回の発表と同時にもうひとつ、こちらは割と近い時期の話ですが、2017年春にオープンする新アトラクションの名称が決定しました。

 「ストームライダー」に後にできる、ニモシリーズをテーマにしたアトラクションで、名称は「ニモ&フレンズ・シーライダー」です。

東京ディズニーシー 新アトラクション

@Disney/Pixar
東京ディズニーシー®の新規アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を株式会社ジェーシービーが提供|オリエンタルランドグループ・ニュースリリース

 アトラクションの詳しい内容は、別記事にまとめてあるので、こちらからご覧ください。

 ディズニーシーの開発計画は以上です。どちらかと言うと、2020年まではディズニーランド中心の開発になるので、こちらはそんなに大きく変わることは無いかなという印象でしたね。
 新テーマポートはかなり気になるところですし、また20周年を機に盛り上がっていきそうです!

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POSTED COMMENT

  1. ぽんすけ より:

    お久しぶりです。
    ソアリン、カリフォルニアで乗ったことありますが、
    とても楽しみです!
    場所が意外すぎですが⬅雰囲気のある造りになりそ
    うですね。
    今後の展開も含め、楽しみです(^o^)

  2. 広ばぁば より:

    毎日のように拝見しています。 新浦安から帰宅する時、お散歩バスの中で「サーキットがなくなって、美女と野獣になる」と耳にし、びっくり! 本当にそうなのですね~、孫と乗るのが大好きでしたから、少し残念です。詳細な情報をありがとうございした。

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